unnatural Mitsuです
今夜は、水天宮のロイヤルパークホテルで
行われた、社交ダンスの大会
「DANCE GALA 2011」に
なんと、審査員として、
参加させていただきました！
社交ダンスの大会では、
バレエやサルサなど、別ジャンルの
ダンサーや、僕の様なミュージシャンや、
アーティストが審査をするそうで。
昔からの仲間が今、社交ダンス界で
頑張っていて、その方からのオファーで
呼んでいただきました！
普段接する事のない世界に住む人々。
自分磨きの最先端にいるような方々。
身の引き締まる思いで審査させていただきました
審査の基準は特に無し。
自分の感性で選んで下さいとの事。
打楽器奏者として呼んでいただいたので、
リズムや、音楽的な要素を重要視して
審査させていただこうと思ったのですが、
ふたを開けてみれば、そんな所よりも
見ている人にどれくらい伝わるかの方が
重要だと気づきました。
ダンスを心から楽しめているか、
応援しにきてくれた観客をどれくらい
楽しませようと思っているか。
テクニック的な事はもちろんですが、
それ以上に、顔の表情や、アクションで
それが伝わってくる。
これは、舞台にあがる、ミュージシャンや
役者さんの世界にも通じるのかと思います。
すなわち、「どう感じて、どう表現するか」
審査が終わったあとは
ディナーをいただきながら、
プロダンサーの方々のSHOWを拝見させていただきました。
東日本大震災への復興支援もかねたこのイベントは
ダンスの内容も「絆」や「祈り」がテーマ。
まさに体中で表現するダンスのパワーに
心打たれました。
音楽だけでは伝わらない、さらなる領域。
本当に沢山の刺激をいただきました。
皆様も社交ダンスの世界に触れてみては！？
Mitsu
